脱毛器の照射回数とは?終わったらどうなるか徹底解説

(PR)

家庭用脱毛器を選ぶ際、製品ページに必ず記載されている「照射回数」という言葉を目にすることがあるでしょう。

「照射回数30万回」「照射回数無制限」など、製品によって大きく異なるこの数字は、一体何を意味しているのでしょうか。また、照射回数が終わってしまったら脱毛器は使えなくなるのか、自分の使い方で何年使えるのか、気になる方も多いはずです。

この記事では、脱毛器の照射回数の定義から、なぜ回数制限があるのかという技術的背景、照射回数が終わった場合の対処法、部位別の照射回数の目安、そして照射回数30万回は多いのか少ないのかという判断基準まで、徹底的に解説します。

照射回数の確認方法や、照射回数以外に注目すべき選び方のポイントも紹介するので、この記事を読めば脱毛器選びで失敗しない知識が身につきます。

脱毛器の照射回数とは?基本を理解する

家庭用脱毛器を購入する前に、まず照射回数の基本的な意味を正しく理解することが重要です。照射回数は製品選びの重要な指標の一つですが、その意味を誤解していると、適切な判断ができません。

照射回数の定義

脱毛器の照射回数とは、その脱毛器が発光できる総回数のことを指します。家庭用脱毛器の多くは、IPL(インテンス・パルス・ライト)やレーザーといった光を肌に照射することで、毛根にダメージを与えて脱毛する仕組みです。この光を発する装置には寿命があり、一定回数を超えると光が弱くなったり、発光しなくなったりします。

例えば、照射回数30万回と記載されている脱毛器の場合、理論上は30万回まで光を照射できるということです。ただし、これはあくまで設計上の最大値であり、実際の使用環境や製品の個体差によって前後することがあります。

照射回数には、製品全体としての総照射回数と、カートリッジ式の場合はカートリッジ1個あたりの照射回数という2つの概念があります。カートリッジ式の脱毛器は、光を発する部分(ランプやフラッシュ管)がカートリッジとして交換可能になっており、カートリッジの照射回数が終わったら新しいカートリッジに交換することで、本体を買い替えることなく使い続けられます。

一方、本体一体型(カートリッジ交換不要型)の脱毛器は、光源が本体に内蔵されており交換できないため、照射回数が終わったら本体ごと買い替える必要があります。

なぜ照射回数に制限があるのか

照射回数に制限がある理由は、光を発する装置の物理的な寿命にあります。家庭用脱毛器で使われるIPL光源やレーザーダイオードは、電気エネルギーを光エネルギーに変換する装置です。この変換プロセスでは、光源内部の素子や回路に熱や電気的なストレスがかかります。

照射を繰り返すことで、光源内部の素子が徐々に劣化していきます。具体的には、発光効率が低下する、発光スペクトルが変化する、発光強度が弱くなるといった現象が起こります。この劣化が進むと、最終的には脱毛に必要な光の強さを維持できなくなり、脱毛効果が得られなくなります。

また、光源だけでなく、光を集めるレンズやフィルターなども、熱や紫外線の影響で劣化します。レンズが曇ったり、フィルターの透過率が下がったりすることで、肌に届く光の量が減少します。

メーカーは、これらの劣化を考慮した上で、安定した脱毛効果が得られる範囲を照射回数として設定しています。照射回数の上限を超えて使用すると、脱毛効果が不十分になるだけでなく、予期しない動作をする可能性もあるため、メーカーが設定した照射回数を守ることが重要です。

照射回数の制限は、製品の品質を保証し、ユーザーに安定した脱毛効果を提供するための仕組みとも言えます。照射回数が無限に使えるという製品も存在しますが、これは照射回数が実質的に使い切れないほど多いという意味であり、物理的に永久に使えるわけではありません。

照射回数が終わったらどうなる?

照射回数が終わった場合の対処法は、脱毛器のタイプによって異なります。購入前に、照射回数が終わった後のランニングコストを理解しておくことが、長期的なコスパを判断する上で重要です。

カートリッジ式の場合

カートリッジ式の脱毛器は、照射回数が終わったらカートリッジを新しいものに交換することで、本体を買い替えることなく使い続けられます。これがカートリッジ式の最大のメリットです。

カートリッジの交換方法は製品によって異なりますが、一般的には本体からカートリッジを取り外し、新しいカートリッジを装着するだけの簡単な作業です。交換用カートリッジは、メーカーの公式サイトや正規販売店、大手通販サイトなどで購入できます。

カートリッジの価格は、製品やカートリッジの種類によって異なりますが、1個あたり数千円から1万円程度が相場です。例えば、人気の家庭用脱毛器「ケノン」の場合、標準カートリッジは約7,000円〜10,000円程度で販売されています。

カートリッジ式のメリットは、長期間使えることと、複数人でシェアできることです。家族やパートナーと共用する場合、それぞれ専用のカートリッジを用意することで、衛生的に使い分けられます。また、顔用、VIO用など、部位ごとに専用のカートリッジを購入できる製品もあります。

デメリットは、カートリッジの在庫管理が必要なことと、交換用カートリッジの入手性です。人気製品のカートリッジは在庫切れになることもあるため、余裕を持って購入しておくと安心です。また、古い製品の場合、メーカーがカートリッジの生産を終了している可能性もあります。

本体一体型の場合

本体一体型(カートリッジ交換不要型)の脱毛器は、照射回数が終わったら本体ごと買い替える必要があります。光源が本体に内蔵されており、ユーザーが自分で交換することはできません。

本体一体型のメリットは、初期費用が比較的安いことと、カートリッジの在庫管理が不要なことです。カートリッジの交換を忘れる心配もなく、シンプルに使えます。

デメリットは、照射回数が終わったら本体ごと買い替える必要があることです。ただし、最近の本体一体型脱毛器は、照射回数が非常に多く設定されているものが増えており、実質的には一生使い切れないほどの回数が用意されている製品もあります。

例えば、照射回数50万回や100万回といった製品の場合、後述する全身脱毛の照射回数を考えると、個人で使う分には十分すぎる回数です。このため、「照射回数無制限」「照射回数無限」と謳われることもありますが、厳密には無限ではなく、使い切れないほど多いという意味です。

本体一体型を選ぶ場合は、照射回数がどれくらいあるのかを必ず確認し、自分の使い方で何年使えるかを計算してから購入することをおすすめします。

何回あれば十分?照射回数の目安

照射回数が多ければ多いほど良いと思われがちですが、実際には自分の使い方に合った回数があれば十分です。ここでは、具体的な数字を用いて、照射回数の目安を解説します。

全身脱毛1回に必要な照射回数

全身脱毛1回にかかる照射回数は、脱毛器の照射面積や、処理する範囲によって異なります。一般的な目安として、照射面積が3〜7平方センチメートルの脱毛器を使った場合、全身1回あたり300〜600回程度の照射が必要です。

具体的には、顔、両腕、両脇、胸、お腹、背中、両脚、VIOラインなど、全身をくまなく処理する場合、照射面積が大きい脱毛器であれば300回程度、照射面積が小さい脱毛器であれば600回程度かかることがあります。

ただし、実際には全身すべてを毎回処理するわけではなく、気になる部位だけを処理することも多いため、1回あたりの照射回数はもっと少なくなることが一般的です。例えば、脇だけなら10〜20回、脚だけなら100〜200回程度で済みます。

脱毛は通常、2週間に1回程度の頻度で行い、効果を実感するまでに10〜20回程度の施術が必要とされています。仮に全身脱毛を2週間に1回、1年間続けた場合、年間で約26回の施術となり、1回あたり400回照射するとすれば、年間で約10,400回の照射回数を消費することになります。

この計算でいくと、照射回数30万回の脱毛器であれば、理論上は約28年間使える計算になります。実際には、脱毛が完了した後はメンテナンス程度の使用になるため、さらに長く使えることになります。

部位別の照射回数

部位によって必要な照射回数は大きく異なります。以下に、主要な部位ごとの1回あたりの照射回数の目安を示します。

顔全体の場合、額、頬、鼻下、顎などを処理すると、照射面積が大きい脱毛器で30〜50回程度、照射面積が小さい脱毛器で50〜80回程度が目安です。顔は皮膚が敏感な部分も多いため、丁寧に照射する必要があります。

両脇の場合、範囲が狭いため、照射面積に関わらず10〜20回程度で十分です。脇は脱毛器を使う部位として最も人気があり、頻繁に処理する方も多いです。

両腕の場合、肩から手首までを処理すると、照射面積が大きい脱毛器で80〜120回程度、照射面積が小さい脱毛器で120〜180回程度が目安です。腕は面積が広いため、照射面積が大きい脱毛器の方が効率的です。

両脚の場合、太ももから足首までを処理すると、照射面積が大きい脱毛器で150〜250回程度、照射面積が小さい脱毛器で250〜400回程度が目安です。脚は最も面積が広い部位であり、照射回数も多く必要です。

VIOラインの場合、ビキニライン、Iライン、Oラインを処理すると、照射面積に関わらず50〜100回程度が目安です。VIOは範囲は狭いですが、細かく丁寧に照射する必要があるため、意外と照射回数がかかります。

これらの数字はあくまで目安であり、毛の密度や処理する範囲、照射レベルによっても変わります。重要なのは、自分がよく処理する部位の照射回数を把握し、それに基づいて照射回数の多い製品が必要かどうかを判断することです。

使用頻度別の寿命計算

照射回数が何年分に相当するのかは、使用頻度によって大きく異なります。ここでは、具体的なシミュレーションを示します。

週1回、脇だけを処理する場合、1回あたり15回の照射とすると、年間で約780回の照射回数を消費します。照射回数30万回の脱毛器であれば、約384年分に相当します。これは明らかに一生使い切れない回数です。

週1回、両脚と両脇を処理する場合、1回あたり200回の照射とすると、年間で約10,400回の照射回数を消費します。照射回数30万回の脱毛器であれば、約28年分に相当します。これも十分な期間です。

2週間に1回、全身脱毛を行う場合、1回あたり400回の照射とすると、年間で約10,400回の照射回数を消費します。照射回数30万回の脱毛器であれば、約28年分に相当します。

家族3人でシェアして使う場合、それぞれが月2回、全身の一部を処理するとして、1人1回あたり200回の照射とすると、3人で月12回、年間で144回の使用となり、照射回数は年間で約28,800回を消費します。照射回数30万回の脱毛器であれば、約10年分に相当します。

この計算から分かるように、照射回数30万回あれば、個人で使う分には十分すぎる回数です。複数人でシェアする場合や、非常に頻繁に使う場合でも、10年以上は使える計算になります。

逆に、照射回数が10万回程度の製品でも、脇や部分的な使用が中心であれば、十分に長く使えることが分かります。重要なのは、自分の使い方に合わせて必要な照射回数を見極めることです。

照射回数30万回は多い?少ない?

照射回数の数字だけを見ても、それが多いのか少ないのか判断しづらいものです。ここでは、照射回数の相場と、無制限と謳われる製品の実態について解説します。

照射回数の平均と相場

家庭用脱毛器の照射回数は、製品によって大きく異なりますが、一般的な相場を知っておくことで、製品選びの参考になります。

現在市販されている家庭用脱毛器の照射回数は、おおむね以下のような範囲に分かれます。低価格帯の製品では、照射回数が5万回〜15万回程度のものが多いです。これらの製品は、初期費用が1万円〜3万円程度と手頃ですが、照射回数は比較的少なめです。

中価格帯の製品では、照射回数が20万回〜40万回程度のものが一般的です。これらの製品は、初期費用が3万円〜7万円程度で、照射回数と価格のバランスが取れています。

高価格帯の製品では、照射回数が50万回〜100万回以上のものもあります。これらの製品は、初期費用が7万円以上することもありますが、照射回数が非常に多く、実質的に使い切れないほどの回数が用意されています。

照射回数30万回は、この中では中〜中高価格帯に位置する回数です。前述の計算から分かるように、個人で使う分には十分すぎる回数であり、複数人でシェアする場合でも長期間使えます。

ただし、照射回数が多いからといって、必ずしもコスパが良いとは限りません。照射回数が多くても、初期費用が高ければ、結局は割高になることもあります。重要なのは、照射回数と価格のバランス、そして自分の使い方に合った回数を選ぶことです。

また、照射回数だけでなく、照射パワー(出力)も重要です。照射回数が多くても、照射パワーが弱ければ脱毛効果が得られにくくなります。照射回数、照射パワー、価格を総合的に判断することが、賢い製品選びにつながります。

照射回数無限(無制限)のカラクリ

一部の脱毛器は、「照射回数無限」「照射回数無制限」と謳っています。これは本当に無限に使えるのでしょうか。

結論から言えば、物理的に無限に使える脱毛器は存在しません。どんな光源も、使用を重ねることで劣化します。「無限」「無制限」と謳っている製品の多くは、照射回数が非常に多く設定されており、実質的に使い切れないという意味で表現されています。

例えば、照射回数が100万回や200万回に設定されている製品の場合、前述の計算で全身脱毛を週1回行っても、100年以上使える計算になります。これは明らかに一生では使い切れない回数であり、実質的に無限と言えるでしょう。

また、「カートリッジ交換不要」という表現も、照射回数が非常に多いため、カートリッジを交換する必要がないという意味で使われることがあります。ただし、本体一体型の場合、照射回数が終わったら本体ごと買い替える必要があることに変わりはありません。

照射回数無限と謳われている製品を選ぶ際は、具体的な照射回数が明記されているか確認することをおすすめします。明記されていない場合、実際の照射回数が分からず、いつ使えなくなるか不安になることもあります。

また、照射回数が非常に多い製品でも、他の部品(冷却ファンや電子回路など)が故障する可能性はあります。照射回数が残っていても、本体が故障すれば使えなくなるため、メーカーの保証期間やアフターサービスも確認しておくことが重要です。

照射回数の確認方法と残量管理

照射回数を有効に活用するには、現在の残量を把握することが重要です。ここでは、製品別の確認方法と、残量が分からない場合の対処法を紹介します。

製品別の表示方法

照射回数の残量表示方法は、製品によって異なります。主な表示方法を紹介します。

ディスプレイ表示タイプの製品では、本体の液晶画面に残りの照射回数が数字で表示されます。例えば、ケノンなどの高機能な脱毛器では、カートリッジごとの残り照射回数が正確に表示されるため、交換時期を把握しやすいです。

LEDランプ表示タイプの製品では、LEDランプの色や点滅パターンで残量を知らせます。例えば、緑色は残量十分、黄色は残量少なめ、赤色は残量わずか、といった表示方法です。ただし、正確な数字は分からないため、おおよその目安として使います。

カウンター機能がない製品もあります。特に低価格帯の製品では、照射回数の残量を表示する機能がないこともあります。この場合、自分で使用回数を記録するか、照射パワーが弱くなってきたと感じたら交換や買い替えを検討することになります。

スマートフォンアプリと連携する製品では、アプリ上で照射回数の履歴や残量を確認できるものもあります。アプリで使用部位や日付も記録できるため、計画的に脱毛を進められます。

残量を確認できる製品を選ぶことで、カートリッジ交換のタイミングを逃さず、常に最適な状態で脱毛を行えます。購入前に、残量表示機能があるかどうかを確認することをおすすめします。

残量が分からない場合の対処法

残量表示機能がない製品を使っている場合、または表示が故障してしまった場合の対処法を紹介します。

最も確実な方法は、使用ノートをつけることです。脱毛器を使うたびに、日付、処理した部位、おおよその照射回数を記録します。スマートフォンのメモアプリやカレンダーアプリを使えば、簡単に記録できます。

照射パワーの変化で判断する方法もあります。照射回数が少なくなってくると、光の強さが弱くなったり、照射時の音が変わったりすることがあります。脱毛効果が落ちてきたと感じたら、照射回数が終わりに近づいているサインかもしれません。

メーカーのサポートに問い合わせる方法もあります。製品のシリアルナンバーや購入日を伝えることで、おおよその使用状況を推定してもらえる場合があります。

カートリッジ式の製品であれば、念のため交換用カートリッジを用意しておくことをおすすめします。照射回数が分からなくても、カートリッジを交換すれば確実に使い続けられます。

本体一体型の製品で残量が分からない場合、照射パワーが明らかに弱くなってきたら、買い替えを検討するタイミングです。無理に使い続けても、脱毛効果が得られないため、早めの判断が重要です。

照射回数以外に注目すべきポイント

照射回数は重要な選択基準ですが、それだけで製品を選ぶのは危険です。ここでは、照射回数以外に注目すべきポイントを紹介します。

照射パワー(出力)

照射パワーは、脱毛効果に直結する最も重要な要素の一つです。照射回数がいくら多くても、照射パワーが弱ければ脱毛効果が得られにくくなります。

照射パワーは、ジュール(J)という単位で表されることがあります。家庭用脱毛器の場合、照射面積1平方センチメートルあたり5〜7ジュール程度が一般的です。ただし、すべての製品がジュール数を公表しているわけではないため、製品レビューや口コミで「照射パワーが強い」「しっかり効果を感じた」といった評価を参考にすることも重要です。

照射レベルが調整できる製品を選ぶことも大切です。肌の状態や部位によって、適切な照射パワーは異なります。顔などの敏感な部位では低いレベル、脚などの広い部位では高いレベルというように、調整できる製品の方が使い勝手が良いです。

また、冷却機能がついている製品は、照射パワーが強くても痛みを軽減できます。照射パワーと冷却機能のバランスが取れた製品を選ぶことで、効果と快適性を両立できます。

照射面積

照射面積は、1回の照射でカバーできる範囲を表します。照射面積が大きいほど、全身脱毛にかかる時間や照射回数を減らせます。

照射面積が3平方センチメートル以下の製品は、細かい部位の処理には適していますが、広い範囲を処理するには時間がかかります。顔やVIOなどの細かい部位を中心に処理する方に向いています。

照射面積が4〜6平方センチメートルの製品は、バランスが良く、全身脱毛にも対応できます。脚や腕などの広い部位もそこそこ効率的に処理できます。

照射面積が7平方センチメートル以上の製品は、全身脱毛を効率的に行えます。ただし、照射面積が大きすぎると、細かい部位の処理がしづらくなることもあるため、カートリッジを交換して照射面積を変えられる製品がおすすめです。

照射面積と照射回数の関係も考慮する必要があります。照射面積が大きい製品は、全身1回あたりの照射回数が少なくて済むため、照射回数の消費も抑えられます。逆に、照射面積が小さい製品は、照射回数を多く消費します。

カートリッジ交換コスト

カートリッジ式の製品を選ぶ場合、カートリッジ交換のランニングコストも重要な判断基準です。初期費用が安くても、カートリッジが高額だと、長期的には割高になることがあります。

カートリッジの価格と照射回数から、1回あたりのコストを計算することをおすすめします。例えば、カートリッジ価格が8,000円で照射回数が20万回の場合、1回あたり0.04円です。カートリッジ価格が5,000円で照射回数が10万回の場合、1回あたり0.05円です。このように、カートリッジ価格が安くても、照射回数が少なければ1回あたりのコストは高くなります。

また、カートリッジの種類が豊富な製品は、部位別に使い分けられるメリットがありますが、それぞれのカートリッジを購入するとコストがかさみます。自分が本当に必要なカートリッジだけを購入するようにしましょう。

カートリッジの入手性も確認しておくことが重要です。人気製品のカートリッジは在庫切れになることもあるため、公式サイトだけでなく、大手通販サイトでも購入できるか確認しておくと安心です。

本体一体型の製品の場合、カートリッジ交換コストはかかりませんが、照射回数が終わったら本体ごと買い替える必要があります。本体価格と照射回数から、トータルのコストを計算し、カートリッジ式と比較することをおすすめします。

よくある質問

照射回数に関してよく寄せられる質問とその回答をまとめました。

照射回数が終わったら急に使えなくなりますか?
製品によって異なりますが、多くの場合、照射回数が終わると光が発光しなくなり、使えなくなります。ただし、徐々に照射パワーが弱くなっていくこともあるため、脱毛効果が落ちてきたと感じたら、照射回数が終わりに近づいているサインです。

照射回数が残っていても故障することはありますか?
はい、あります。照射回数が残っていても、冷却ファンや電子回路などの他の部品が故障する可能性があります。メーカーの保証期間内であれば、修理や交換が受けられる場合があります。

中古の脱毛器を購入する場合、照射回数は分かりますか?
残量表示機能がある製品であれば、購入前に確認できます。ただし、残量表示機能がない製品や、表示が故障している場合は、残りの照射回数が分からないリスクがあります。中古品を購入する際は、照射回数の残量を必ず確認することをおすすめします。

照射回数が多い製品と少ない製品、どちらを選ぶべきですか?
自分の使い方によります。個人で使う場合、照射回数20万回〜30万回あれば十分です。複数人でシェアする場合や、非常に頻繁に使う場合は、照射回数50万回以上の製品を選ぶと安心です。

照射レベルを下げると、照射回数は長持ちしますか?
いいえ、照射レベルに関わらず、1回の照射で照射回数は1回分消費されます。照射レベルを下げても、照射回数の消費は変わりません。

カートリッジを複数持っていれば、照射回数は合算されますか?
はい、カートリッジ式の製品では、カートリッジを複数持っていれば、それぞれのカートリッジの照射回数を合算した回数分使えます。例えば、照射回数20万回のカートリッジを2個持っていれば、合計40万回分使えます。

まとめ

脱毛器の照射回数とは、その脱毛器が発光できる総回数のことであり、光源の物理的な寿命によって制限があります。照射回数が終わったら、カートリッジ式であれば交換、本体一体型であれば買い替えが必要です。

全身脱毛1回に必要な照射回数は、照射面積によって異なりますが、おおむね300〜600回程度です。部位別では、脇が10〜20回、脚が150〜250回程度が目安です。照射回数30万回あれば、個人で使う分には十分すぎる回数であり、複数人でシェアしても長期間使えます。

照射回数の平均は、低価格帯で5万〜15万回、中価格帯で20万〜40万回、高価格帯で50万回以上です。照射回数無限と謳われる製品は、実際には非常に多くの照射回数が設定されており、実質的に使い切れないという意味です。

照射回数の確認方法は、製品によって異なり、ディスプレイ表示、LEDランプ表示、アプリ連携などがあります。残量表示機能がない製品の場合は、使用ノートをつけるか、照射パワーの変化で判断します。

照射回数以外に注目すべきポイントとして、照射パワー、照射面積、カートリッジ交換コストがあります。これらを総合的に判断することで、自分に最適な脱毛器を選ぶことができます。

照射回数は重要な選択基準ですが、それだけで製品を選ぶのではなく、自分の使い方や予算、求める脱毛効果に合わせて、総合的に判断することが賢い選び方です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする